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違うのは、私の机の上のゴディバの包みと、私の少しの心の変化。

□ いい人・やさしい人のお話 5 □
566: おさかなくわえた名無しさん ID:0ca/VC0C

今年の5月。
その日休日だった私は、家で一日中ゴロゴロ。特別やることもない。
彼氏もいない。大学は格別面白くも無い。午後に見かねた親に起こされるまで寝ていた。
2時くらいにノロノロ起きて、朝食とも昼食ともつかない食事をして、ようやく友達から借りたプリントをコピーし忘れたことに気づいた。
家の近くのコンビニへ、眼鏡と普段着でコピーしに行った。晴れてたと思うけど、不思議と空は目に入らなかった。
コンビニに着くと、老夫婦が先客。正直、参ったな、ちょっとコンビニ変えようかな、と一瞬迷った。
けれどなんだか歩くのも億劫で、じっと待つことにした。しばらくして、老夫婦が、頭を丁寧に下げながらコピー機から離れた。
私はコピー機に近づくと、お金を入れ ……アレッ?
そこにあったのは、綺麗な白いリボンで包まれたゴディバのチョコレート。
私はまだ店内で買い物をしていた老夫婦を呼びとめ、それを返した。別に落し物を返すのと大して変わらない感覚で。「忘れてますよ」、と。

コピーを終え、再び億劫な足取りで帰ろうとすると、後ろから呼び止められた。……あの老夫婦だ。
「これ、結婚式の引き出物なのです。姪が今日結婚しました。どうぞ。」
私は呆気にとられた。渡されたのは「忘れ物」のはずのゴディバのチョコレート。
突然で驚いて、ありきたりの御礼しかできなかったと記憶している。
お婆さんは、「幸せのおすそわけよ」 とちょっと笑っていた。

帰りがけ、少し空を見た。外は晴れていた。鬱屈していた毎日だけど、いいこともあるかもしれない、そう思えた。
今、私はかけがえのない友達に恵まれて、充実した毎日を送っている。
でも、特別、あの日から環境が変わったわけじゃないんだ。大学も同じ、友達の顔ぶれも同じ。
違うのは、私の机の上のゴディバの包みと、私の少しの心の変化。







567: おさかなくわえた名無しさん ID:ifJW0Ugr

年よりはチョコレート食わないからな


568: おさかなくわえた名無しさん ID:KWi2Lc3Y

いい人の話は好きだが、
>>566の最終行に象徴されるような、つくりこんだ語り口はいただけない。


569: おさかなくわえた名無しさん ID:gmq8IIU4

まぁ、確かにちょっとすべってる口調かとは思うけど
いいんじゃないの?
そんな言葉で語ってみたいオトシゴロもあるもんさね。


570: おさかなくわえた名無しさん ID:P0KoS1ok

              _-- ( ヽ、
            /  __\ \)ノ/リ
          /    <__ \ \/ノ
         /   /<__ \ \ ヘ /⌒/ 
         /  〆  └--、ヽ、\ - \ |
         / レ\ =ミ=、__/丶  -     〉
       / ン/  (- =、 > <( \       |
       し/  ミ   'ー--ヘ/ \ミiヽ     {  
       リ/   /    ン /("ミ 、 、ヘ      > 、
       |    /<.o イ  'ー ヾ / >、  ∠/ヽヘ 
     ,.-/|   -=、_/ "|   _∠/  \(⌒)   ノ \
   / | \ヽ   ヽ,-\}   ∠ノ      ヾ、 /    \
 ̄<   !  `\      /___    \/ \(
_ \   !    > ー-- イ  \_    ̄ ̄\_\    (
!  ̄ ̄ ヽ /{  )\ |   ∠       ノ)ヽ、
       \ /⌒\ 〉   ̄ /       / >\
         \ い /     /       //ノ
          \ /     /       / / ̄


572: おさかなくわえた名無しさん ID:fZoFidRh

でもちょっとハズカスィー
…読んでるこちらが。


573: おさかなくわえた名無しさん ID:IYIr2qhW

>>572
禿同。口元に緩やかな苦笑が浮かぶw


574: おさかなくわえた名無しさん ID:nP6j66Zv

最後の行に
「彼もまた、特別な存在だからです」
とか書いてあるのかなと思ったら違ってションボリ


578: おさかなくわえた名無しさん ID:2GWT0ZV9

今年の5月。
その日休日だった私は、家で一日中ゴロゴロ。特別やることもない。
彼氏もいない。大学は格別面白くも無い。午後に見かねた親に起こされるまで寝ていた。
2時くらいにノロノロ起きて、朝食とも昼食ともつかない食事をして、ようやく友達から借りたプリントをコピーし忘れたことに気づいた。
家の近くのコンビニへ、眼鏡と普段着でコピーしに行った。晴れてたと思うけど、不思議と空は目に入らなかった。
コンビニに着くと、老夫婦が先客。正直、参ったな、ちょっとコンビニ変えようかな、と一瞬迷った。
けれどなんだか歩くのも億劫で、じっと待つことにした。しばらくして、老夫婦が、頭を丁寧に下げながらコピー機から離れた。
私はコピー機に近づくと、お金を入れ ……アレッ?
そこにあったのは、綺麗な白いリボンで包まれたゴディバのチョコレート。
私はまだ店内で買い物をしていた老夫婦を呼びとめ、それを返した。別に落し物を返すのと大して変わらない感覚で。「忘れてますよ」、と。

コピーを終え、再び億劫な足取りで帰ろうとすると、後ろから呼び止められた。……あの老夫婦だ。
「これ、結婚式の引き出物なのです。姪が今日結婚しました。どうぞ。」
私は呆気にとられた。渡されたのは「忘れ物」のはずのゴディバのチョコレート。
突然で驚いて、ありきたりの御礼しかできなかったと記憶している。
お婆さんは、「幸せのおすそわけよ」 とちょっと笑っていた。

帰りがけ、少し空を見た。外は晴れていた。鬱屈していた毎日だけど、いいこともあるかもしれない、そう思えた。
今、私はかけがえのない友達に恵まれて、充実した毎日を送っている。
でも、特別、あの日から環境が変わったわけじゃないんだ。大学も同じ、友達の顔ぶれも同じ。
違うのは、私の机の上のゴディバの包みと、私の少しの心の変化。
今では、私がおばあちゃん。孫にあげるのはもちろんヴェルタースオリジナル。
なぜなら、
彼もまた、特別な存在だからです。


うん、しっくりくる。


582: おさかなくわえた名無しさん ID:k1v6y41l

>>578
しっくり来ちゃったじゃないか


583: おさかなくわえた名無しさん ID:bYse6Onc

>>578
しっくりきたw
あのCMいいよね。ほんわかする。


587: おさかなくわえた名無しさん ID:rIuuWTnU

詩人きどりage


588: おさかなくわえた名無しさん ID:rzhqqYgv

;詩を読もう;

ゴディバのチョコレート  


他人から見れば 意味の無い

ただのカカオの菓子である

しかし これは 真心

穏やかな 喜びが 詰まっている



一口かじると やさしい思い出の味がした



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[ 2015/08/09 21:30 ] その他 | CM(1)

■コメント

ポエマーに出逢うと、こっちがちょっと恥ずかしくなるよねぇ

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