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僕は実家に帰ると、嫌なことを思い出す。

168: 癒されたい名無しさん 投稿日:2005/06/24(金) 02:28:17 ID:/DYQoanK

僕は実家に帰ると、嫌なことを思い出す。
高校を卒業して、産まれ育った実家から出て3年がたつ。実家には両親と祖父が残ってる。
長期の休みには高速バスを利用して実家に帰る。その時、決まって心臓がドクドクと鳴る。緊張しているのか?と初めの頃は思っていたが、どうやらこれが胸の高鳴りというやつらしい。
実家に着いたらまずは家族に挨拶をすませる。3年前と同じ空気がそこにはあって、皆が元気だ。中でも特に祖父はよく喋る。肩を揉んだりしてあげながら話を聞いてあげることにしている。久しぶりに孫に会うのだ。やはり嬉しいんだろうと思う。
夕飯には決って山菜が出る。僕が帰ってくると、祖父は山に登って山菜を取ってきてくれるのだ。それは格別に美味しいものだった。僕はそれが嬉しくて仕方なくて次の日、一緒に山に登ることにした。
祖父は山に関して莫大な知識を持つ人だから、幼い頃はよく植物の名前を教わったものだった。
そして現在。祖父は僕に山の道と所有地を教える。山菜を取り終えると祖父は、「俺が山に登れなくなったら代わりにお前が山菜を取りに行くんだぞ」と言った。
僕は「爺ちゃんはいつまでも元気だから俺だけで山に登ることはない」と言い返した。
帰り道。すっかり小さくなってしまった祖父の後ろで僕は泣いていた。道や所有地は教えてくれなくていい。爺ちゃんがいるんだから。爺ちゃんはこのままいなくなったりしないんだから、僕に教えてくれなくていいだろう?
時間は経過している。木々の合間から覗けた夕日が、いつか、いつか別れの日が来ることを僕に告げた。
僕は実家に帰ると、嫌なことを思い出す。







171: 癒されたい名無しさん 投稿日:2005/06/28(火) 13:05:34 ID:9FDe45Tv

。・゚・(ノД`)・゚・。


172: 癒されたい名無しさん 投稿日:2005/06/28(火) 13:44:24 ID:D7bmaydG

>>171
泣くな!
泣いてちゃわからん!



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[ 2014/08/14 10:01 ] 祖父母 | CM(0)

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