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最近の少年犯罪のニュースを見るにつけ、どうして私も兄を殺さなかったのかと考える。

703: 大人の名無しさん 2005/02/02 03:18:03 ID:cnyRbOHj

十代の頃、実兄に身体・精神・性的暴力を受けた。
祖母は知っていて放置し、父も母も助けてくれなかった。


両親は夫婦仲が悪かった。
何でもズケズケ言う気の強い母が、婿養子の大人しい父をやりこめる。
父は普段は我慢しているけど、時々けんかになる。
また、憂さ晴らしで酒を飲んで、それでまた母とトラブルになる。
私は母に父の愚痴、父には母の愚痴を聞かされて育った。
「離婚したらどっちの子になろう」「お父さんの方に行ったら、苗字が変わる。どこに住むんだろう」って考えた。
何でこの二人は結婚したのかと疑問にも思った。
母は一緒に遊んでくれたこともあったが、十分じゃなかった。
小学校時代、学期末の懇談会(先生が保護者に成績を渡して懇談するやつ)の日だけは母が昼から家にいる。
それが嬉しくて、一緒にいたくてわざと居残ったりした。
勉強を頑張ると母と祖母が褒めてくれるのが嬉しくて、頑張って勉強した。
わがままを言って困らせることはしちゃいけないと思い、家族への要望や買って欲しい物があっても言えなかった。
買ってほしいと言ったのは、高校時代の通学定期くらいではなかっただろうか。







704: 大人の名無しさん 2005/02/02 03:18:44 ID:cnyRbOHj

兄は小学生ごろになると私をいじめ出した。
一番古い記憶は、兄が8歳、私が4歳の時。
鉛筆を盗んだと因縁をつけられ、叩かれたような記憶がある。
そこから私が18歳になるまでの兄からの有形無形の暴力は、とても言葉に表せるものではない。
鼻血、内出血、打撲、タコ殴り、蹴り、なんでもありだった。
キャッチボールの相手をさせられる名目で、わざと球をそらして身体にぶつけられる。
ボールが塀を越えて草むらに入り、見つからないと殴られる。
だから必死で探すんだけど、見つけるとまたぶつけられるから見つけても知らん振りをしたこともあった。
兄は因縁をつけるのも得意だった。
友達に借りた本を隠していただの、テレビ番組に葉書を送ったのがどうのと理由にもならない理由で怒り、精神的においつめられる。
「私が悪いことをしたから暴力を振るう」というお題目で、一時間も二時間も殴り続ける。
私はやがて「1~2時間だけ意識を消そう。そしたら暴力の時間は終わりだ」と思い、たまにそうするようになった。

性的虐待は、思い出すのも胸が悪くなる。
こういうのを指して「虐待っていうけど、被害者も快感を感じていただろうからいいんじゃないの?」なんて言う人がいる。
馬鹿を言ってはいけない。快感なんて生まれない。


705: 大人の名無しさん 2005/02/02 03:19:22 ID:cnyRbOHj

同居の祖母は、私がそういう扱いを受けているのを知っていた。
なのに、全くといっていいほど助けてくれなかった。
自分へ暴力の矛先が向かうのを恐れたのと、田舎の世間体を考えてのことだろう。
そして、あろうことか共働きの両親にも隠した。
私は土日にも殴られていたから、もしかしたら両親も知っていたかもしれない。
どっちにしても、両親も私を助けてくれることはなかった。

兄が大学生になったぐらいから、だんだんと数々の虐待行為は少なくなっていった。
私は大学受験に失敗して浪人になったが、「下宿がしたい」となぜか強く思い、予備校の寮に入った。
そして大学に合格し、本格的に地元を離れた。
一人暮らしでも、全くホームシックは起こらず、変な性格だなと思っていた。

自分が虐待を受けていたのを認識してから、それまでの人生の疑問が次々に点と線でつながった。
なぜ、自分は中学生の頃に過食になり、太りだしたのか。
(太ることで他人に性的魅力を感じさせないようにして回避しようとする、という意識の見えない力が働くという説を読んだ)
コンパやサークルなど、男性との関わりを持つような場を避けるのか。
すれ違うだけでも、男性がそばに寄ると体がこわばるのか。
大声や怒鳴り声に過剰に反応して心臓がはね、テレビの暴力シーンが苦手なのか。


706: 大人の名無しさん 2005/02/02 03:20:03 ID:cnyRbOHj

なぜ、自分はホームシックにかからなかったのか。
盆や正月に帰省するのを面倒だと思い、回避するのか。
成人式の着物を用意してもらわず、当日もバイトをして過ごすのか。
なのに、バイト先の近所の娘さんが晴れ着で歩いているのを見て涙が出たのはなぜか。
家族に対して愛情よりも恨みや憎しみが先に来ることも自覚した。
親子のきずなが無く、助けを求める相手ではないと無意識に判断していたであろうことも。
そして、一気に鬱病への坂を転がり落ちた。

最近の少年犯罪のニュースを見るにつけ、どうして私も兄を殺さなかったのかと考える。
当時だったら14歳かそれ以下だったから、法律の壁があっただろうに。
今になって考えても、よく分からない。
反抗しても逆にやられると思ったのか、田舎の世間体に私自身も飲み込まれていたのか。
そのときそのときの暴力をやり過ごすことに精一杯で、対処法を考える所までいかなかったのか。
いや、「少年法」という言葉さえ知らなかったかもしれない。
当時は「家庭内暴力」という言葉はあった気がするが、「虐待」という言葉はまだマイナーだった気もする。

様々な症状は、いまだ回復していない。
うちの兄のような男は世間でごく少数だと頭では分かっていても、いざとなると恐怖が先に来る。
それよりも先に、避けるほう避けるほうに無意識に行動をとっている。少し喋るくらいは平気だけど。
私は一生、男性と深い関わりを持つことは無いだろう。
隠したまま付き合うのは多分無理だろうし、分かち合えるかも知れないと思うのは不遜なことだ。


707: 大人の名無しさん 2005/02/02 03:20:44 ID:cnyRbOHj

数年前に兄から受けた仕打ちを両親には話した。
(性的虐待に対してはさすがに言えなかった)
両親はさすがにショックだったようだ。
でも最近になっては「お前もつらかっただろうけど、これからは家族で仲良くしていこうね」と諭される。
それが目下の最大の苦痛だ。
しかしもはや還暦に近くなりつつある両親と、禿げかかっている兄に今さら何を言うこともない。
責めたところで自分の状況が改善しないことが分かりきっている。

さすがに、これらのことを四六時中考えているわけではない。
でも、ふとしたときに堰を切ったように思い出され、呼吸が苦しくてどうしようもなくなる。
友人が結婚したという連絡が来たり、どこかの母娘が仲良く買い物しているのを見たときなどに身を焼かれるような嫉妬を感じる。
それらの人の不幸を願ったりはしないが、嫉妬を感じる自分がとても汚く思える。
夜中に時々泣く。寝転がっているので、耳に涙が入って気持ち悪い。
自分は本当にひとりぼっちだと思い知らされ、それにこらえようのない悲しみを感じる。


708: 大人の名無しさん 2005/02/02 03:22:31 ID:cnyRbOHj

小さい頃、私はクリスマスツリーが欲しかった。
大人になったから自分でもその気があれば買えるけど、買っても楽しくないだろうと思う。
あの時はツリーと、それに付随する家族の和というものに憧れていたんだろうと思う。

最近は、泣くと次の日にまぶたが腫れて人相が変わる。
十代の頃はどれだけ泣いても大丈夫だったのに、年をとるのはこういうことかと思う。
どうして自分がこんな目に、とやり場の無い怒りが湧くこともある。
そして、時々こうやって吐き出したくなる。


709: 大人の名無しさん 2005/02/02 06:26:03 ID:zdjmnFsr

>>703>>708
貴女が今どんな生活をしているか想像するしかありませんが、
家族と縁を切ることは可能でしょうか。一緒にいる限り
フラッシュバックは続くかもしれません。未来だけを
みるために環境を変えることは無理なのでしょうか。


710: 大人の名無しさん 2005/02/02 07:55:08 ID:Cbmm5j8J

>>。703
今もあなたの本心を知らずに、「これからは~」と言っているご両親に、
これから先も傷つけ続けられる事が心配です。

今も残っているわだかまりをぶつける事は、必ずしも家族円満
へは向かいませんが、あなたの為になる気がしてなりません。。。


711: 大人の名無しさん 2005/02/02 12:36:49 ID:PSN3ZohX

>>703

もう我慢しなくて良いんだよ
心の中を吐き出したければ此処ですればいいさ

あなたが受けた辛い思い出は消えることはないかもしれないけど、新しい幸せや喜びを見つけて思い出を作ることは出来るはず
いつか・・・
「生きていてくれて有り難う」って言ってくれる大切な人が見つかるように祈ってます
君にも幸あれ!



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