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俺『お前やるな!母ちゃん守ってやったな!!』 ガキ『お前が守ったれ!アホウ!!』

203: 大人になった名無しさん 2008/08/19 23:18:46

泣けるかどうかわかりませんが、個人的には涙の思い出があります。

中2で同じクラスになったR穂に対して、僕はお互い好きなんだろうな、という
感触を抱いていました。たとえば僕が級長になった1学期には彼女が進んで副
級長を務めてくれたし、2学期の運動会では男子リレーの鉢巻を女子が作るこ
とになったのだけど、彼女が僕の分を作ってくれ、当日は飲み物まで用意して
くれりしたようなことがあった。







204: 大人になった名無しさん 2008/08/19 23:21:35

中3になって1学期は再び僕の「政権」だったが、彼女は副級長にはなってく
れなかった。僕はちょっとガッカリしたけど、修学旅行の班編成のときに級長
と副級長は必ず別の班になるという決まりがあったので、彼女はそれを考えた
みたいで、班編成では僕と同じ班になったし、初日のお弁当も彼女が作ってく
れた。僕は僕で彼女の荷物を持ったりしたから、周囲も僕と彼女はカップルの
ように見ていた。


205: 大人になった名無しさん 2008/08/19 23:23:34

だけどお互いにシャイだったため、一度も「好き」とか「つきあって」みたい
なことは言わなかったし、土曜日の午後も学校にダラダラ残って一緒に過ごす
ものの、他のクラスメイトも数人一緒だったり、日曜日にデートするようなこ
ともないままだった。
僕は同じクラスになる前から彼女を知っていたし、彼女もまた僕を知っていた
けど、自分がいつ彼女を好きになったのか、いまひとつはっきりしなかった。
彼女がいつから僕に好意的な行動をとるようになったのかも当時ははっきりと
わかっていなかった。
当時思っていたのは、たぶん新しいクラスになった日の朝、登校中に彼女が友
達とのおしゃべりに夢中で、つい車道に大きく踏み出した時に、真後ろにいた
僕が「危ない!」と言って彼女の腕をつかんで歩道に引き戻したことに感謝し
てくれたからではないか、ということだった。危なかったのは車にはねられる
ということではなく、彼女の歩みの先には犬の糞があったからだ。


206: 大人になった名無しさん 2008/08/19 23:24:33

修学旅行でも周囲が僕と彼女を二人だけにしてしまうこともあったが、僕たち
はそれに慣れていないので、すぐにクラスメイトのもとに戻ってしまった。
夏休みになり、来年の高校受験に向けて本腰を入れていた僕は、一度でいいか
ら彼女とデートしてみたいと思っていた。でもシャイな僕は一度も彼女に言え
ず、電話もかけなかったから出校日まで一度も会わなかった。
出校日に彼女とその友達(僕の親しい)から野球観戦に誘われた。僕と女の子
2人という組み合わせは奇異だったが、後からわかったのは、その友達が仕組
んでくれたデートだったということだ。僕は野球部ではないものの、プレイに
は自信があったし、体育の時間にやるソフトボールでは不動の4番打者だった。
だが長距離打者ではなかった。今で言えば千葉ロッテのサブローみたいなタイ
プで、勝負強く、ミートがうまい確実性の高い打者という位置づけだった。僕
は彼女がルールをよく知っているのに驚いたし、一度も退屈そうにせずに熱心
に観戦したことに感心した(試合はライオンズVSファイターズだった)。試合
を見終わると、一緒にいたクラスメイトは用事があるから、ここで、と去って
いった。気を利かせてくれたのだが、当時の僕と彼女はそれには気づかず、二
人で球場の近くにいても何もすることがないし、お腹もすいたから、と初めて
二人でレストラン(ファミレスというのが中学生らしい)で食事をした。そし
てそのまま帰宅した。


207: 大人になった名無しさん 2008/08/19 23:25:44

その後も僕と彼女は二人で会うようなことはなく、二学期の運動会でもまた鉢
巻を作ってくれたり、飲み物を用意してくれたりしたが、それ以上には進まな
かった。
11月は恒例になっている3年生のソフトボールのクラスマッチで、僕はチー
ムの4番として、彼女にタイムリーヒットを打つ姿を見せたいと思っていた。
リーグ戦で5試合戦うのだが、僕のバットは快調で3試合連続でタイムリーヒ
ットを放ち、7打点を稼いでクラスは3連勝した。明日が4試合目という日の
夜、担任から電話があった。受話器をとったのは僕だった。担任の切迫した声
が耳に飛び込んできた。「おい、K(僕)、落ち着いてきけよ!M(彼女)が交
通事故に遭った。G病院に入院したんだ。それでおまえに会いたがっているんだ
が、今から行けるか?」僕は目の前が真っ暗になり、受話器を持つ手が震えた。


208: 大人になった名無しさん 2008/08/19 23:27:55

「今から迎えに行くからな」と担任が言ったのは覚えていたが、それからどうや
って病院に着いたのかはいまひとつ思い出せない。そのくらい動転していた。
彼女はベッドに寝ていた。脳挫傷ということだった。彼女の両親が「数日間の内
に頭の中に出血がなかったら大丈夫らしい」と教えてくれた。命には別条はない
ということで安心した。「ごめんなさいね、R穂がうわ言でK君の名前を呼ぶもの
だから、夜遅いのに・・・」とお母さんは申し訳なさそうだった。お父さんが僕
に「これ」と手渡してくれたのはお守りだった。僕は試合毎に彼女から新しいお
守りを手渡されていたが、どうやら彼女はそれを買いに行った帰りに車にはねら
れたらしい。僕はショックだった。涙が出た。そして絶対にタイムリーヒットを
打ってクラスを勝利に導くと心に決めた。そのとき彼女が目を覚ました。僕に気
づいた彼女は笑った。「ごめんね。お守りを持ってたのに、はねられて。全然お
守りじゃないね」と話す彼女に僕は安心した。彼女は続けた。「明日はホームラ
ンを打って。フルスイングでかっ飛ばして。そうしてくれたら元気をもらえそう」
「わかった。絶対に打つから」と思わず僕は彼女の手を握り締めた。が、彼女の
父親がいることに気づき、慌てて手を離した。父親が「明日、店を休んでも応援
に行くから!」と僕の肩を叩いた。これはプレッシャーになった。


209: 大人になった名無しさん 2008/08/20 00:04:35

翌日、相手チームのピッチャーの球は速く、当てるのが精一杯という感じで、僕
らは得点できず、反対に失点を重ね、6回表の攻撃までに4対0になっていた。
しかし相手チームのピッチャーが制球を乱し、フォアボールを連発してノーアウト
一塁二塁のチャンスになった。ここで3番のAが当たり損ねではあったが、センター
前に落とし、二塁ランナーは一気にホームインして1点を返した。そして僕だった。
僕は彼女のお守りを握り締めた。担任が「フルスイングだ!」と僕に向かって怒鳴っ
た。それまで全くタイミングが合わなかったのだが、もう迷わずに思い切りフルスイ
ングするしかないと決めたら、気持ちが落ち着いた。一球めは外角低めをかすめるス
トライク。見送った。二球目は外角だがコースも高さも甘かった。僕のフルスイング
が見事にボールをとらえ、センターの右にライナーが飛んだ。完全に外野を抜いて、
ボールは転々としていた。楽々のホームランだった。同点。僕はお守りにキスをした。
担任と目が合って、思わずお守りを隠したが、担任はクラス全員に向かって、「おい、
KはMから貰ったお守りにキスしたぞ!」と大声で言い、クラスは凄い盛り上がりを見せ
た。6回裏もランナーを出しはしたが、サードが深い位置からファーストの僕に送球し、
間一髪でアウトにしたり、センターが左中間の打球をランニングキャッチしたりと好プ
レイ連発でムードは最高になっていった。彼女のお父さんも声をからして応援してくれ
た。
7回表は9番からの攻撃だった。だが簡単に三振に打ち取られた。一番は粘ったものの、
ファーストへのファウルフライだった。二番も粘ったがショートゴロで三者凡退に終わ
っていまし、いよいよ7回裏だった。ここで失点すればサヨナラ負けだ。
だがこの回からリリーフしたサードのA(三番打者)がヒット1本を許したものの、抑え
た。


210: 大人になった名無しさん 2008/08/20 00:05:51

延長戦となり、8回表はその三番のAからだった。Aはフルスイングが持ち味だったが、こ
の日は当たり損ねばかりだった。打席に向かう時、「後は頼むな」と僕に言った。そして
初球をセーフティバントした。これが決まった。相手のピッチャーは疲れも出始めていた
ようだし、このヒットで明らかに動揺したようだった。僕は初球を狙うことに決めていた。
そして初球は真ん中やや内角よりの高めという絶好球だった。フルスイングした僕のバット
はボールをレフトの遥か頭上に運び、これもホームランになった。遂に勝ち越した。
その裏、Aが三者凡退に切ってとり、僕たちは勝った。ボールは学校の備品だったが、僕は
お構いなしに日付とクラスマッチで二本のホームランをR穂のために打ったとマジックインキ
で記した。担任の許可を得て、すぐにお父さんの車で病院に向かった。
R穂に無言でボールを手渡した。彼女はそれを見て涙を流し始め「ありがとう、ありがとう」
と何度も繰り返した。「もう私、治った」と言う彼女に父親までもらいなきし、僕の手をとっ
て「ありがとう」と言うのだった。僕はヒーローになってしまった。柄でもなかったが、この
話は担任から全員に伝えられ、翌日登校すると拍手で迎えられた。その日は最後の試合だった。
全員でR穂に勝利を届けよう!と僕たちは燃えた。僕はフルスイングではなく、チームバッティ
ングに徹して、ライト前に2点タイムリーヒットを、センター前にも2点タイムリーヒットを放
ち、僕たちは7対3で5連勝を飾った。この試合もお父さんは応援に来てくれた。
彼女は1週間で退院し、自宅療養も1週間で学校に復帰した。優勝したときのボールには寄せ書
きをして彼女に届けていたが、それはクラスの宝物ということで、彼女が学校に持ってきた。
「お父さんが撮ったビデオで見たけど最後の試合はフルスイングしなかったわね」と彼女は僕を
睨んだ。「私はフルスイングする人が好きなのに!」と言われた僕は落胆したが、「でも勝つため
にヒット狙いだったんでしょう?」と僕の顔を覗き込んだ。「Kのパワーは4試合目でしっかり見た
し、あのホームランで痛みが飛んでいくようだったから、5試合目のバッティングは許してあげる」
といたずらっぽく笑った。後ろからAが「おい、K、フルスイングする場面だぞ!」と背中を叩いた。


211: 大人になった名無しさん 2008/08/20 00:07:26

シャイな僕「空振りかもしれないけど・・・」とそこまでしか言えず、手を差し出した。彼女がそれ
をしっかり握り、見ていたクラスメイトが「ヤッタァー!」と歓声を上げた。「よし!記者会見だ!」
と誰かが言い、僕と彼女は教卓を前にして椅子に座らされ、喋りのうまいSが「えー、それではクラス
マッチで見事に首位打者と打点王を獲得され、MVPに選ばれた(これは学年の企画でやっており、僕は
ホームラン王を一本差で逃していたが優勝チームで16打点を上げたのでMVPだった)K選手にお聞き
します。婚約についてひとことどうぞ」とやり、またまた盛り上がった。そのとき数学の授業のために
Y先生が教室にやってきたが、様子を見て「続けれ」と言った。僕は「チームメイトが懸命に出塁して
くれたので、それをホームに返すことに徹して・・・」と言い始めたのだが、「婚約の件は?」と合い
の手が入り、「えー婚約したわけではありませんが、今後のことは二人でゆっくり話し合いたいと思い
ます」と言うと、「キスのご予定は」と女子のNが言った。僕が「いや、そういうことはだな・・・」と
真面目に答えようとしたのを彼女が遮り「近々予定しています」と言ったものだから、盛り上がりは最
高潮に達し、キスコールが起きて、Y先生までがワルノリして「せっかくや。ほっぺにチューくらいやれや」
と言ったので僕は呆気にとられていたら、彼女が僕の頬に軽くキスして、クラス中が大騒ぎになり、結局一
時間は4試合目と5試合目の話に終始して、Y先生も「受験前の息抜きや。次の時間はビシッといくで」と
笑っていた。
その日は僕と彼女が二人で帰らなければ、クラスが納得しないので、彼女を家に送り(確認部隊がついてきた
からキスするようなこともできない)、12月の終業式の日、クリスマスイブに僕と彼女は目出度く初キス
をした。場所は彼女の家。午後から数人でパーティを開くことになっていたので、その前に済ませたし、プレ
ゼントも交換したのだった。僕からは愛用していたファーストミットとポーチ、彼女からは定番だが手編みの
マフラーだった。
僕と彼女は別の高校になったが、高3の夏までつきあった。その後、受験を迎えて疎遠になり、僕の進学先が
遠方だったので、自然消滅した。


212: 大人になった名無しさん 2008/08/20 00:10:37

その後、僕たちは3年間没交渉だったが、ひょんなことから再会し、再びつきあう
ようになった。
やはり僕にはR穂だった。今でも同窓会の度に僕たちの話は必ず語られ、盛り上が
っている。


213: 大人になった名無しさん 2008/08/20 00:23:21

『重大な話がある』といわれて彼女の部屋に行くと5歳のカギ♂がいた。

彼女とは結婚を考えていたので、ややこしいことになったな思ったが、
ずるずると交際を続けた。プロポーズするかしまいかものすごく悩んでいた。
ある日、ガキを連れてUSJに行くことになり駅で待ち合わせをしていた。
駅について2人を発見。宗教の勧誘かなにかに捕まっている。彼女は困ってる様子だ。
早く行って、追い払ってやろうと思った、その瞬間!
ガキが前に立っている男の急所を強打し、こう叫んだ。

ガキ『どっかいけ!!アホウ!!』

男はそそくさと退散していった。

俺『お前やるな!母ちゃん守ってやったな!!』
と褒めてやった。すると、

ガキ『お前が守ったれ!アホウ!!』

生意気なガキだが、今は俺の息子だ。



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[ 2013/08/28 22:01 ] 恋愛 | CM(2)

■コメント

子供いつ産んだのか。
今が幸せなら良いだろう。
三年間没交渉だった。その前は付き合っていて、その後も付き合っていた。
この5歳のガキは誰の子?いつ産んだの?なんか釈然としない。

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